フジテレビが来春、ヒロインの柴咲コウ(28)ら主役級俳優が総出演する開局50周年記念のスペシャルドラマ
「わが家の歴史」を3夜連続で放送することが9日、分かった。
三谷幸喜氏(48)が脚本を書き下ろした合計8時間におよぶ大作で、
佐藤浩市(48)、松本潤(26)ら豪華キャストが集結。
昭和2年から39年まで、激動の日本を生き抜いた個性豊かな大家族の人々を描く。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090910-OHT1T00021.htm
日本を代表する豪華キャストが一堂に会した「わが家の歴史」は、
博多で終戦を迎え、時代の波に翻弄(ほんろう)されながら、
東京で再出発を図る「八女(やめ)家」の物語。
同局では開局50周年企画のトリを飾るドラマとして構想に5年を要した大作で、
3夜連続、合計8時間にわたって来春放送される。
主役を務めるのはヒロインの長女・政子を演じる柴咲。
三谷作品は初めてで「三谷さんの作品は常に濃い。ウハウハせずに、
良い意味で作品に飲まれ、乗っかることができたら」。
一獲千金を夢見る父・時次郎(西田敏行)、控えめな母・マキ(富司純子)に代わって、
一家を支える政子という役については「自分に弟妹がいたら、
こういうタイプ(世話役)かなと共感するところがあります」と話している。
政子と結婚し、一家に上京することを提案する新進の実業家・
大造には佐藤浩市。政子の弟妹は、松本、佐藤隆太(29)、堀北真希(20)、
榮倉奈々(21)が演じる。また一家を取り巻く人々は、長澤まさみ(22)、
大泉洋(36)、天海祐希(42)が決まった。
三谷作品初出演の松本は「どうするかではなく、何ができるかを考えて作品に挑みたい」。
ドラマは10日にクランクイン。国内外でのロケも行いながら、
約3か月をかけて収録する予定。太平洋戦争や東京五輪などの出来事や、
吉田茂、美空ひばり、力道山ら実在の人物との一家のかかわり合いを通して昭和史も描かれる。
日本のドラマ史上でも最大規模の壮大な作品に、
三谷氏も「家族ドラマも昭和の戦後史も初めてのテーマだったので書くのにとても骨が折れましたが、
僕にしか書けない作品になったと思います。笑い、涙、
ロマンス、家族愛にサスペンスとテレビドラマの要素のすべてを詰め込んでみました」と自信を見せている。